就職活動を始めた当初はIT業界には全く目を向けていませんでしたが、色々調べていく中で業界の視野も広げていく事ができました。

就職先については、焦らずじっくり探すことが一番大切だと思います。

セキュリティ関連の製品やソリューションを提供するツールの開発・保守を行っています。

Webアプリケーションの診断やメールフィルタリングの診断等、

あらゆるセキュリティ関連の内容を扱うため、これらの知識は業務を行いながら身に着け

ています。

日々進化する情報サービスに対応する必要があるため、業務内容も固定化されることがなく、学びが多いと感じています。

入社後3か月の新入社員研修はとても貴重な期間だったと思います。

プログラミング言語や社会人マナー等についてじっくり学べることはもちろんですが、

同期入社の仲間と親睦を深められる良い機会になりましたし、また先輩社員の方が日替わりで講師を担当してくださるため、

会社の雰囲気にも早く馴染めた実感があります。

私は文系出身だったため、IT業界に就職したことに様々な不安がありましたが、

このような不安が払拭できたのも、新入社員研修のおかげだと感じています。

学生時代と違うと感じる事は、自主的に学習目標を立てることが必要になったという点です。

学生の頃は、生徒という立場にいたため受け身の姿勢が強かったですが、

社会人は業務の内容であったり、学びたいことに対しては積極的に時間を作らなければ、

なかなか学習の時間が確保できないと感じます。

そのため、仕事に対しても自分の興味がない内容ではモチベーションが保てなくなるため、

就職先についてはじっくり検討しながら決定してもらえればと思います。